「青い風の街かどで」
お芝居観てきました。
もう、めちゃくちゃ久々!

劇団コーロさんの「青い風の街かどで」っていうのん。
ノスタルジックなの。

1965年とかそんなだから、正確には、私のノスタルジーではない。
ノスタルジックってこういうこと、のアイコン的に表される時代。
小さい劇場。
オシリ痛くなっちゃうほぼ体育座り状態で、キュウキュウ。
が、またノスタルジック気分を盛り上げる。


「あのころ」を振り返る展開です。
あのころ、あのころ…あのころ?
先月は偶然事件が多くて、「あのころ」を一緒に過ごした
ちょい懐かしい人にいっぱい会いました。
「あのころ」は「あのころ」で懸命だったし、
「今」もいつか「あのころ」になるんだよなー、なんて。
「あのころ」はキレイに感じるし、美しくであって欲しいけど、
ジャスト「今」は、決してキレイゴトだけじゃない。
でも、「今」もいつか「あのころ」になるワケで。
だったら「あのころ」と同じように懸命であればいいワケで。
全く記憶がなかったら、「あのころ」を思い出せなくて、
思い出せないと、キレイにもなりようがない。
即ち、「あのころ」=キレイ or die なのかも。
イロンナ事実、憶えとこう。
「コト」じゃなくって、「思った、感じたって事実」を憶えてたい、
そう感じました。
テキトーじゃなく過ごしてたら、憶えとくことができそう。

私にとってのノスタルジーそのものではなかったけど、
いみじくも、ノスタルジックな気分になっちゃいました。
オシリ痛くてモゾモゾしてたけど、
逆まつげが痛いと目を触りまくってましたけど、
それを言い訳に一瞬涙出た。
オシリ痛いのも、逆まつげも、ウソではないですけど、
「泣いてない」と言い切ったのは、ウソです。あは。
と、さりげなく暴露。
案外、シンプルなものに弱いのかな。


役者さんとの距離、約3m。近い。
眼鏡忘れた、、と焦ることも忘れてた。
裸眼で全快に見えます。

役者さんって凄いね。
役の、そのままの、そんな人がソコにいるみたい。
演技だなんて思えなかったよ。

この感じ、何か響いたかも。
お芝居観るって行為、向いてるかも。
これからは、お芝居も観たいな。
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2005-09-11 07:23 | non genre | Comment(0) | Trackback(0)
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